2011年9月27日火曜日

うめ校の1年間のほんとのところ。 #umekou


青梅で「民立おうめ楽校」という市民参加型のまちおこしをはじめて、1年。
勢いばかりで始めてしまい、色んな方に迷惑かけてきたけれど、3つの割り切った考えを持って活動し続けた。

1.失敗をよしとする。
2.後悔しても始まらないから今の自分をよしとする。
3.変化することを恐れない。
いまや、この考えは身体にしみついている。どんな場面でも思い切って、この考えに基づいて行動する。あとは、「自分のまちに貢献したい」っていう芯さえ強く持っていれば、どれだけ内容が変化しようが、環境が変わろうが、竹のようにしなやかにぐんぐんと成長するはず。

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うめ校(民立おうめ楽校)で決めていることは特になくて、
「とにかく2カ月に1回は、青梅・奥多摩にとって良い活動すること」

テーマは限定していないし、参加人数もこだわらない。
青梅にとっていいことだと信じたことをやりぬく。
その過程で人に迷惑かけることも、怖がらないことにした。

そんなこんなで見切り発車で始まったうめ校。1年の間に、次々と新しい活動指針ができた。

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「共感から協働へ」
半年を過ぎたあたりに、ふと浮かび上がったうめ校のスローガン。
たくさんの人を巻き込む魔法の言葉。平たく言えば、「うめ校の考えがよいと思う人、一緒にやろう」というメッセージ。

うめ校が共感を求めるのは、
「自分のまちに関心を持とう」「まちにいいことをしよう」「まちの仲間を大切にしよう」「ネットワークを作ろう」「自分のまちを楽しもう」「青梅・奥多摩を盛り上げよう」…といった単純な考え方。

でも活動していると、うめ校に共感してたくさんの人が集まってきてくれるのだった。こうしてどんどん「共感」は増え、うめ校の活動は広がりを見せている。

わかったのは、うめ校に興味を持つ人はだれも、素晴らしいマニュフェストなんて求めてないということ。市民の心を動かすのは、自分のまちにいいことしたいなっていう気持ちを後押しする、ちょっとしたビジョン。

誰だって、自分のまちは好きだし、大切にしたい。
そうした気持ちを尊重するのが、うめ校。
そうした気持ちに寄り添った存在であるのが、うめ校。
そして、その気持ちを行動に変える機会を作るのが、うめ校。

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そう表現するとちょっとうめ校がカッコよく聞こえるけれど、舞台裏はとっても泥臭い。
子どもがターゲットのイベントの時は、子どもが集まる市民会館で1人、チラシを配り続けた。うめ校第一回イベントの時は、危機迫る勢いで市役所の市民活動推進課に乗り込んだ。(後日でその時の窓口担当の方に「あの時と比べたら落ち着いたよね」と言われたのだった(汗))ネットワークを作るために、ボランティアセンターに訪れ、NPOを訪ね歩き、ままならない団体紹介をしては、なんだか恥ずかしくて落ち込んだ。
でもそれは、今も変わらない。結局人を集めたり、動かしたり、まちを変えたりするのって、泥臭いことをひたすら続けるってことなんだろな、って今も思う。

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ようやく共感してくれる方を見つけても、共感だけじゃ、参加費払ってまでイベントには参加してくれない。大切なのは、「主催者が楽しみ、参加者を楽しませること」

青梅・奥多摩ってほんとに素晴らしいところで、自然がたくさんある。だから大人でも楽しめるようなアクティビティはたくさんある。しかも、その魅力をより一層楽しませてくれる、アウトドアスポーツもたくさんある。

うめ校はそうした「楽しいこと」を満喫できるイベントを作る。「まちにいいこと=楽しいこと」だったら、人は休日でも喜んで集まってくるはず。まぁそんなにとんとん拍子に進んだはずもないけれども(苦笑)。

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「つながりを作る」
奮闘しながら1年間活動していると青梅を盛り上げたいって人にたくさん出会った。うめ校のブログによく出てくる、素泊まり宿さん、ネイチャーガイドさん、市職員さんなどなどなど。

彼らと語る機会がたくさんあった。そこで思ったのは、彼ら同士をつなげたらもっと青梅が盛り上がるんじゃないかなってこと。だから、うめ校はイベントに「つながりをつくる」要素もいれていった。

うめ校が目指す「つながり」ってただ単に、「こんにちは」っていう挨拶ができるようになる間柄ではなくって、青梅を語れる間柄。それには時間がかかるから今も絶賛挑戦中。だから、彼らには仕事後にも喜んで会いにゆく。会いたいし、話したいし、一緒に考えたいし、つながっていってほしいし。
片思いでひとりよがりかもしれないけれど、それでもいいや。

市外で地域活性をモットーに活動する人も、うめ校のお手伝いをお願いしている。「自分の町を大切にする人は、他のまちも大切にする」、今年の夏、東北にボランティアに行って学んだこと。

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…うめ校のほんとのところなんてこんなもの。
なんだかあまりにも立派な理念を掲げた大した団体のように見られているような気がして、ちょっと最近どぎまぎしてきたから笑、告白してみました。

見切り発車で、変化ばかりする、カメレオン列車。いまや、活動場所を青梅から奥多摩まで広げようとしています。いつまでやるかも決めてないから、運転休止もあり得ます。

だけど、走るときは、青梅・奥多摩のためになる方面しか目指しません。青梅のために活動する方しか乗車してもらいません。そして、今あるまちにあった色に変化し続けます。協働のお話、市民活動のご相談、大歓迎です。

こんなうめ校でよければ、これからもどうぞよろしくお願いします。
2011/9/27 うめ校 代表 山岸怜奈

~抽象的な説明ばかりでごめんなさい。
 うめ校のイベント等の実施報告はブログに掲載しています。こちら↓~
    http://umekou.jugem.jp/

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